バストーナメントにおいて、リミットメイク後、その次にバスを釣ったら必要な作業が釣った魚とライブウェルに入っている最も軽いバスとの入れ替えですよね。
入れ替え作業って貴重な試合時間の中で重さを1匹1匹計ったりしないといけないめんどくさい作業だったりしますよね。でも、数g差で賞金圏外になったり、優勝を逃したりするかもしれないので慎重かつ確実にしていかないといけないですよね。
生活が掛かっているバスプロだったら、なおさらですよね。
自分もチャプターやローカルな試合に出ていた時は、1匹1匹重さをメモってライブウェルに入れていたり、リミットメイクしてから、3匹の重さをそれぞれ計っていたんですが、内心この無駄な時間を節約出来たら何キャストできるんだろうか。と思いながら渋々入れ替え作業を行っていました。
そんな思いを抱いてから数年後、ラパラより発売になっている便利なアイテムがありました。
ラパラ社 Touch Screen Tournament Scale(タッチスクリーントーナメントスケール)
試合中にイチイチ重量のメモなんて時間のロス
アメリカでは10年に1人の逸材とまで言われているトッププロのジェイコブウィーラーも使用しているこのはかりの最大のメリットは、画面をタッチするだけで簡単に操作出来て、8匹分まで釣ったバスの重さをワンタッチだけで自動的に記憶してくれるので、釣るたびに1回1回計測して重さをメモするっていう無駄な作業が一切なくなります。
なので、貴重な試合時間を入れ替え作業に使う時間が極端に短縮出来て、その分釣りが出来る時間が増えます。って事はその分キャスト出来る時間も増えるから魚に出会える確率、優勝出来る確率は増えますよね。
また、2本の単三電池で最大400時間稼働し、試合中不意に電池切れになって電源が切れたとしてもバックアップメモリが内蔵されているので、釣った魚の重さは消えずに残るそうです。
こちらの動画でレビューをupしてくれてるのがあったんで、是非見てみてください。
字幕を日本語設定すればなんとなく分かると思います。
日本からでは、アマゾンでも買えるんですが、並行輸入品になり、アメリカで売ってる物をそのまんま日本に持ってくる形になるので、取扱説明書もそんなに難しい事書いていないと思うんですが、全文英文になっています。
確かに便利だけど、取扱説明書が英語だし金額もちょっと高いし、国内メーカーが良い・・って方必見のアイテムがありました!
ダイワのデジタルスケール
防水機能とタッチパネル機能は付いてなく、ボタンでの操作にはなりますが、ラパラの物と同様に10匹分まで釣ったバスの重さを記憶する事が出来ます。また、25kgまで重さを計れるのでシーバスや青物などのソルトでも安心して使えますね。
金額はラパラの金額の4分の1の金額になって、安くなっていてamazonで買うと3000円切ります!!
万が一、計った重さにズレがあったらどうしようって不安があったんで、この前実際に同じ重さを計って同じなのか実験してみましたが、ズレは一切なくさすが、日本を代表する釣具メーカーでした。
プロックス社のオレンジ色のはかりは、3回やって3回とも誤差が出たのでオススメしません。笑
実際に使用する際は、バスに優しいこういった釣具メーカーのアクティブが出している「かけはり」を使って装着するといいと思います。
自分みたいに雨で野ざらしにするとすぐ錆びるんであんまり野ざらしにはしない方がいいと思います。笑
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